初めて頭痛外来を受診する方向け Q&A

Q1. 「この程度の頭痛」で受診してもいいですか?
A. はい、大丈夫です。
「我慢できるけどつらい」「原因が分からない」「いつもと違う」など、迷う段階での受診がいちばん有効です。
Q2. 初診では何をしますか?
A. 問診→神経学的診察→必要に応じて検査(MRI/CT/採血)→治療提案、の流れです。
頭痛のタイプと危険サインの有無を丁寧に評価します。
Q3. MRIやCTは必ず必要ですか?
A. すべての方に必須ではありません。
症状の特徴や経過から、必要な方にご案内します。「いつもと違う頭痛」「急に悪化」などでは検査が有用です。
Q4. 頭痛外来ではどんな頭痛が多いですか?
A. 多くは一次性頭痛(片頭痛・緊張型頭痛など)です。
一方で、少数でも見逃してはいけない二次性頭痛があるため、見極めが重要です。
Q5. 「怖い頭痛(危険な頭痛)」ってどんなものですか?
A. 背景に病気が隠れている頭痛です。
例:くも膜下出血、血管の異常、感染症、腫瘍など。問診・診察・検査で総合判断します。
Q6. 受診前に準備しておくと良いことはありますか?
A. 可能なら「頭痛の情報メモ」を持参してください。
・いつから/頻度/痛みの強さ
・吐き気、光や音がつらい、など随伴症状
・誘因(睡眠不足、ストレス、天気、月経など)
・飲んだ薬と効き方
この情報が診断に直結します。
Q7. 頭痛ダイアリーは必要ですか?
A. とても役立ちます。
「頭痛の見える化」で原因と治療効果が分かりやすくなり、改善が早くなることがあります。
Q8. 受診のゴールは何ですか?
A. “原因の見極め”と“頭痛のない日を増やすこと”です。
不安を減らし、生活の質を取り戻すことを目標にします。








