頭痛外来 よくあるご質問(Q&A)
Q1. 「頭痛外来」とは何ですか?
A. 頭痛を専門的に診断・治療する外来です。
当院の頭痛外来では、脳神経外科専門医が頭痛を「病気」として捉え、原因の見極めから治療まで専門的に行います。「我慢するしかない頭痛」から解放されることを目的としています。
Q2. どんな人が頭痛外来を受診していますか?
A. 以下のような方が多く受診されています。
・昔から頭痛持ちで、ずっと我慢してきた
・頭痛の原因が分からず不安
・いつもと違う頭痛が出て心配
・薬を飲んでも効かなくなってきた
・仕事や家事に支障が出ている
「この程度で受診していいのかな?」という方こそ、受診をおすすめします。
Q3. 頭痛は本当に病気なのですか?
A. はい、頭痛は治療すべき病気です。
頭痛は「体質だから仕方ない」「我慢するもの」と思われがちですが、適切な診断と治療により改善する可能性が高い病気です。
Q4. 頭痛にはどんな種類がありますか?
A. 大きく分けて2種類あります。
・一次性頭痛(約9割):脳に大きな異常がない頭痛
(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など)
・二次性頭痛(約1割):原因となる病気がある頭痛
(くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など)
この見極めがとても重要です。
Q5. 「怖い頭痛」と「怖くない頭痛」はどうやって区別するのですか?
A. 問診・診察・MRIやCTなどの検査で総合的に判断します。
症状の経過や特徴、神経診察、画像検査を組み合わせることで、危険な頭痛を見逃さない診療を行っています。
Q6. MRIやCTは必ず受ける必要がありますか?
A. 必要と判断した場合にご案内します。
すべての頭痛で必須ではありませんが、「いつもと違う頭痛」「急に悪化した頭痛」などでは重要な検査になります。
Q7. 片頭痛は治りますか?
A. 適切な治療で改善・コントロールが可能です。
片頭痛は治療研究が最も進んでいる頭痛で、正しい治療を行えば
・頭痛の回数を減らす
・痛みを軽くする
・頭痛のない日を増やす
ことが十分に期待できます。
Q8. 片頭痛はなぜ起こるのですか?
A. 三叉神経の興奮とCGRPという物質が関与していると考えられています。
三叉神経が刺激されると、脳を包む血管に炎症が起こり、頭痛や吐き気などの症状が出ると考えられています。
Q9. どんな治療薬がありますか?
A. 症状に合わせて複数の選択肢があります。
・トリプタン製剤
・ラスミジタン(レイボー)
・CGRP関連注射薬(エムガルティ・アジョビ・アイモビーグ)
・片頭痛予防薬(内服薬)
患者さん一人ひとりに合わせて組み合わせます。
Q10. レイボー(ラスミジタン)はどんな薬ですか?
A. 脳内の痛み信号を直接抑える新しい片頭痛治療薬です。
トリプタンが効かない場合や、心臓の持病がありトリプタンが使えない方にも使用できる場合があります。
Q11. CGRP注射はどんな人に向いていますか?
A. 月4回以上片頭痛がある方が主な対象です。
・片頭痛の回数が多い
・薬を頻繁に飲んでいる
・将来の慢性化を防ぎたい
「今より悪くならないため」の治療として使うこともあります。
Q12. 予防薬はいつから使いますか?
A. 頭痛の頻度や生活への影響を見て判断します。
「薬を飲むほどではないけど、いつも頭が重い」という方も、実は予防治療が有効な場合があります。
Q13. 頭痛ダイアリーはなぜ必要なのですか?
A. 頭痛を“見える化”するためです。
頭痛の頻度・強さ・薬の効果を記録することで、
・原因が分かりやすくなる
・治療効果を正確に評価できる
・治療のモチベーションが上がる
といったメリットがあります。
Q14. 医師は毎回同じですか?
A. 頭痛診療は脳神経外科専門医が担当します。
豊富な経験をもとに、症状だけでなく生活背景も含めた診療を行います。
Q15. 子どもの頭痛も診てもらえますか?
A. はい、小児の頭痛にも対応しています。
成長期特有の頭痛や学校生活との関係も考慮して診療します。
Q16. 頭痛外来は予約が必要ですか?
A. 予約をおすすめしていますが、当日受診も可能です。
オンライン予約・お電話どちらも対応しています。
Q17. アクセスは良いですか?
A. 京急井土ヶ谷駅から徒歩1分です。
改札を出て右方向、マクドナルドが入っているビルの3階です。








