
2026/2/28
緊張型頭痛の症状と治療|原因・危険なサイン・何科を受診すべきか
横浜市南区で頭痛外来をお探しの方へ
当院では片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛など専門診療を行っています。
頭が締めつけられるように痛い、重だるい感じが続く。
「これは脳の病気ではないか」「MRI検査は必要なのか」と不安になる方も少なくありません。
緊張型頭痛はもっとも多い頭痛のひとつですが、なかには脳の病気が隠れている場合もあります。ここでは原因、危険なサイン、検査の必要性、受診の目安について脳神経外科の視点からわかりやすく解説します。
この疾患とは
緊張型頭痛は、頭全体が締めつけられるような鈍い痛みを特徴とする一次性頭痛です。
片側がズキズキと強く痛む片頭痛とは異なり、両側性で持続的な痛みが数時間から数日続くことがあります。
日常生活が全くできなくなるほどではないことが多いものの、慢性化すると生活の質を下げる原因になります。
原因と病態
主な原因は、首や肩、頭部の筋肉の緊張と考えられています。
・長時間のデスクワーク
・スマートフォンの長時間使用
・ストレスや精神的緊張
・姿勢不良
・睡眠不足
これらが重なることで筋肉の血流が低下し、痛みを感じやすくなります。
ただし、自己判断で「肩こりが原因」と決めつけるのは注意が必要です。まれに脳腫瘍や慢性硬膜下血腫などが背景にある場合もあります。特に今までにない頭痛が出現した場合は慎重な評価が必要です。
主な症状
・頭全体が締めつけられるような痛み
・重く圧迫される感覚
・首や肩のこり
・軽いめまいを伴うことがある
・吐き気は通常強くない
はっきりした前兆がないことが多いのも特徴です。
危険なサイン
緊張型頭痛に似ていても、次のような症状がある場合は注意が必要です。
・突然発症した強い頭痛
・今まで経験したことのない激しい痛み
・手足のしびれや麻痺
・ろれつが回らない
・意識がもうろうとする
・発熱やけいれんを伴う
これらは脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などの前兆や初期症状である可能性があります。速やかな検査が重要です。
診断方法(MRIの役割)
緊張型頭痛そのものは画像検査で異常が出る病気ではありません。
しかし、以下のような場合にはMRI検査を検討します。
・初めての頭痛
・徐々に悪化している頭痛
・神経症状(しびれ・麻痺)を伴う
・高齢で新たに出現した頭痛
MRIでは、脳腫瘍、脳梗塞、慢性硬膜下血腫などの器質的疾患の有無を確認できます。
「脳が原因かどうか」を明確にすることが安心につながります。
治療の選択肢
治療は保存的治療が中心です。
・鎮痛薬
・筋肉の緊張を和らげる薬
・ストレスコントロール
・姿勢改善
・生活習慣の見直し
慢性化している場合には予防的治療を行うこともあります。
鎮痛薬を頻繁に使用すると薬物乱用頭痛を起こすことがあるため、医師の管理のもとで適切に使用することが大切です。
予後
多くは適切な対処により改善が期待できます。
しかし、生活習慣やストレス環境が変わらない場合、再発を繰り返すことがあります。
慢性的な頭痛が続く場合には、一度検査を受けておくことが安心につながります。
受診の目安
・市販薬を頻繁に服用している
・頭痛が月に何度も起きる
・以前と痛みの性質が変わった
・脳の病気が心配
・何科を受診すべきか迷っている
このような場合は、脳神経外科での相談が適しています。
当院での対応
井土ヶ谷脳神経外科・内科 頭痛めまいしびれクリニックでは、脳神経外科専門医が診療を行っています。
頭痛の原因を丁寧に評価し、必要に応じてMRI検査を実施し、脳疾患の有無を確認します。
「脳が原因かどうかをしっかり調べたい」という方に適した診療体制を整えています。
まとめ
緊張型頭痛はよくある頭痛ですが、原因や背景は人それぞれです。
多くは良性ですが、まれに脳の病気が隠れていることもあります。
痛みが続く、いつもと違う、不安が強いという場合は、早めの検査と相談が安心につながります。
受診のご案内
頭痛が続いている方、脳の病気が心配な方へ。
当院では脳神経外科専門医が診療し、必要に応じてMRIで原因を精査いたします。
「この頭痛は大丈夫だろうか」と迷った段階でご相談いただいて構いません。
脳の病気が心配な方はご相談ください。

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